8-90年代のUKファッションシーンを代表するデザイナー、Colin Harvey。
ミリタリーやワークウェアに影響を受けつつ、素材やディテールをアップデートしたデザインは硬派でありながら大胆。
2004年から現在までBelstaffのデザイナーを勤め、名門アートスクール、セントマーチンズで教鞭を振るい、教え子にStella McCartneyがいたりとUKファッションに置いて、クラシックからモードまで影響を与えた一人です。
そんなColin Harveyの90年代のナイロンボアジャケット。
3-40年代頃に見られるUSヴィンテージの熊ジャンと言われるジャケットをナイロン素材で表現した一着。
ブラックナイロンとブラウンのウールボアの切り替えは熊ジャンらしい男臭さもありつつ非常にスタイリッシュ。
袖とウエストはスナップボタンで若干の調整ができます。
襟裏にはチンストラップが付いており、襟をとめてハイネックでも着用可能。
特徴的なジッパープルのデザインもヴィンテージとは違ったニュアンスを生み出しています。
短丈にボリューミーな素材感ながらどこかUKストリートらしいソリッドな雰囲気を感じる。カッコいいです。
サイズ:M(着丈58cm/身幅60cm/肩幅50cm/袖丈63cm)
素材:ナイロン98%/ポリウレタン2%/切り替え:ウール65%/ナイロン30%/その他5%/裏地:ウール