1930年代に始まった老舗スキーメーカー、ANDERSON&THOMPSONの1960年代頃のブーツ。
フェイクファーにレザーの切り替え、内側はウール張りになっており暖かい作り。
スキーブーツというよりはスキー前後に寒冷地で履くという用途だと思います。
エスキモーブーツにも近い雰囲気ですが、Vチップのトゥなど、よりスタイリッシュでシャープなシルエット感はボリューミーながらも上品。
元々の用途的にソールの減りも少なく状態もいいです。
格好よくて暖かいブーツ、中々探してもないところだと思います。アウトドアライク過ぎない感じも含め普段の服装に自然にマッチしてくれそう。
まだまだ寒い今の時期、スニーカー、レザーシューズや一般的なブーツとも違った良い違和感と実用性のある変わり種のヴィンテージ。いいですね。
サイズ表記に対して内側が厚めなので、26.5くらいまでは履けますが少しキツい印象です。
サイズ:US9(26cmくらい)(アウトソール:長さ27cm/幅9cm)