1892年から続くカジュアルウェアブランド、Abercrombie&Fitch。元々はハンティングウェアやグッズの専門店として始まったブランドは、アメリカ軍への納品なども行い、硬派なメンズウェアを中心とした展開で人気を博しました。
92年の方針転換からガラッとイメージが変わって今に至ります。
そんな方針転換前後、1992年のライナージャケット。
アメリカ軍のミリタリーライナーの雰囲気を感じられるディテールを残しつつジップポケット、内側はボアフリース、裾にドローコード。首周りのリブにはダメージ加工が施されています。
タイトに着れるサイズ感ながら袖裾リブなしでスポーティーすぎない印象。
ミリタリージャケットのライナーとして販売されていたものですが一枚でめちゃくちゃかっこいい。
一枚でもミッドレイヤーとしても、硬派だけど適度にデザインの効いたライナーキルティングジャケット。いいですね。
サイズ:S(着丈58cm/身幅50cm/肩幅41cm/裄丈68cm)
素材:コットン67%/ナイロン33%