1966年に事業を開始し、1969〜70年代前半までに様々な工場を設立。
Armani、Valentino、Claude Montana、Thierry Mugler、Yves Saint Laurent、Dior、Givenchyなど様々なブランドの生産を請け負うことで、彼らのデザインサンプルを取り入れながら、鋭い色彩感覚と質の高い生産体制により、自身のブランドでも鮮やかな色彩のニットや挑戦的なディテールの服を提案しました。
特にArmaniとの関わりは深く、Giorgio Armaniがブランドを始めるに当たって生産ラインの確保と投資を行い、逆にArmaniはGinocchettIにデザインを提供しました。
ロゴのフォントもなんとなく似ていますね。サイドの生産国のの二か国語表記はValentino的でもあります。
イタリアとフランスの80年代モードを支えた彼のスタジオには若き日のドメニコ・ドルチェ、ステファノ・ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)、フランシスコ・モスキーノ(MOSCHINO)が在籍しており、後のイタリアモードにも大きく貢献しています。
彼の築いた衣服生産の土壌の一部は現在もBrunello Cucinelliに引き継がれ動き続けています。
そんなMade in Italyの価値や多くのブランドを支えたUmberto Ginocchiettiによる80年代頃のシャツ。
平織りでさらりとしたリネン100%ながら、重みとドレープ感のあるアンティークリネンのような生地感。
非常に大きく、二つのボタンを用いるフラップとマチのついた胸ポケットや肩の装飾はArmani的。もしかしたらデザイン提供を受けたのかもしれませんね。
ゆったりとワイドなリラックスしたシルエット、ボックスカットの裾。
質、デザイン共に素晴らしいリネンシャツ。
サイズ:48(着丈74cm/身幅64cm/肩幅54.5cm/袖丈58cm)
素材:リネン100%






