戦後アメリカを代表するデザイナー、John weitz。
メンズ、レディース、トラディショナルな服からワークウェアまで、幅広く手がけた彼のデザインはクラシックながら時に捻りのあるデザインでLORD&TAYLORに評価され、後年にはリーバイスとも共作をするなど、アメリカのカジュアルウェアシーンにおいて大きな存在感を見せました。
服の販売方法も色々な手法を取り入れた点はピエールカルダンにも通ずるものがあります。
そんなJohn weitzが手がけた1980年代頃の一着。
パリッとしたブルーカラーが美しいスタンドカラーのジップアップジャケット。
斜めに切れ込む胸ポケットに存在感のあるシルバーのスナップボタン。
ワークウェア的でありながらどこか近未来的な印象もある、彼の手がけた服の中でもかなりデザイン性の高い一着。これからのライトアウターとしていい雰囲気でつかえそうです。
サイズ:M(着丈68cm/身幅58cm/肩幅46cm/袖丈57cm)
素材:ポリコットンだと思います